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イギリスの桜にひとこと! [イギリスあれこれ]


ロンドンのイーリング(Ealing)の住宅地にある桜。

今日はasis2005さんのブログ、「イギリス生活 写真でつづる英国」のイギリスの桜についての記事に触発されて、私なりにイギリスの桜について書いてみようと思います。意外に思う人も多いと思いますが、イギリスにも桜はいっぱいあって、春になると一斉に咲いてくれます。ロンドンのリージェンツ・パーク(Regent's Park)には立派な大木がいっぱいありますし、上の写真のように普通の民家の庭に植わっている木も多くて、ちょっと道を歩くだけで春の気分を感じることが出来たりします。

こちらの桜はまだ寒いころに咲き出すので、「ああ、春が来た~♪」と嬉しくなるものですが、asis2005さんの言うとおり、その花が1ヶ月以上咲いているのを見ると、そのうち「早く散らないかな…」と思うようになります。イギリスに多いのは八重桜で、下の写真のようにそれぞれの枝にぎっしりと花がついているので余計に息苦しいというか(^_^;)

今、大学構内に咲いてる白い八重桜。桜の後ろの建物は寮です。

もちろん、桜は私の一番好きな花だし、全く無いよりはあったほうが嬉しいですけど、ありすぎてもありがたさがないと言うか何と言うか…。難しいものですね~。そうそう、イギリスの桜は花が咲いているうちに葉っぱがわさわさと出てくるのですが、北海道とかでもこんな感じで花はなかなか散らないんですかね?ただ単にソメイヨシノの花が短命なだけなのかな?とにかく、もっと可憐に咲いて欲しいと思いますが、そんな注文をつけながらも桜が楽しめる今のうちにいっぱい見ておこうと思います。

 
上はどちらもリージェンツ・パーク(Regent's Park)より。


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