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F1イギリス・グランプリ [スポーツ]

今日はF1月間(笑)2週目、イギリス・グランプリ@シルバーストーン・サーキットでした。テロの直後ということでいろいろと警備なども大変だったようですが、レースはスムーズに開催されましたね。天気も快晴で気温もこのところ肌寒かったのが嘘のように快適な24度くらいまで上がり、絶好のレース日和。表彰台でのシャンパンファイトはありませんでした。

今回優勝したのは、お久しぶりのファン・パブロ・モントーヤ(Juan Pablo Montoya)。最初のピットインのタイミングがばっちりで、それまでの首位アロンソをぎりぎりで抑えてからは危なげなく首位を快走して今期初勝利です。これで彼もチャンピオンシップ争いに絡んでくるとなると、ますます面白いですね!

 

今回もポールポジションからのスタートで、そのまま楽勝かな~?と思っていたフェルナンド・アロンソ(Fernand Alonso)はモントーヤとは逆で、ピットインのタイミングが悪く周回遅れの車につかまってしまってそのまま勝利も逃してしまいましたね。今回はあまり見せ場も無く、順当に2位をキープした感じでした。

今回「も」エンジンが止まってしまって予選の順位を10番下げなくてはならなかったキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)、今回は予選トップタイムをたたき出して、10位からのスタートでしたが3位でチェッカーを受けました。抜きにくいサーキットなのに凄い凄い。ピット作戦と作業のすばやさが本当に素晴らしいです。走っているところを見るだけでも、マクラーレンはダントツに良い調子みたいですね。これはアロンソ危ないぞ~。

予選2位スタートで期待されたジェンソン・バトン(Jenson Button)は結局5位に終わり、こちらの中継レポーターは皆がっかり(苦笑)久しぶりの表彰台かと思われたジャンカルロ・フィジケラ(Giancarlo Fisichella)は最後のピットストップで何とエンジンをストール!折角良い走りをしていたのに、無念の4位でした。私の応援するミヒャエル・シューマッハ(Michael Schumacher)は予選9位から6位に順位を上げましたが、レース中ずっと車が重たそうでしたね~。フェラーリのことですから、またすぐ新車種を導入してきそうですけど、今の車じゃ今年は冴えないまま終わりそうです。

次のドイツ・グランプリまでは2週間ありますから、各チーム色々と調整してくることと思います。去年とは違ってまだまだ先が分からないチャンピオンシップ争いもますます面白くなってきそうです!


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