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急な代役が決まったコンサート…どうするの? [Keenlyside]

いよいよ今月は各地オペラハウスの新シーズン開幕ですね~。キーンリーサイドもコヴェント・ガーデン開幕の「ドム・セバスティアン(Dom Sebastien)」のコンサートパフォーマンス、その後は日本でバイエルン州立歌劇場公演「タンホイザー」と、モネ歌劇場の「ドン・ジョバンニ」が来月に控えていて、色々と忙しくなってきました♪彼の声が色々なところで聞けるのは嬉しいことですね。最近新しく入ってきた情報を3つほど書いておきます。

9月17日(土)   NHK-BS2 クラシック・ロイヤルシート
00:30~4:20   ロイヤル・オペラハウス「魔笛(Die Zauberfloete)」
           パパゲーノ:サイモン・キーンリーサイド

Die Zauberflote (Dol) 私がこのブログでよく話題にしているコヴェント・ガーデンの「魔笛」←がいよいよBSで放送ですね!(ハイビジョンでは去年かな?放送されていたはずです)DVD買うのは日本語字幕もないし…と思っていらっしゃる方、お見逃しの無いように!!ディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)の女王の迫力のある歌唱と、「がっはっは、俺様に任せろ!」と言わんばかりのウィル・ハルトマン(Will Hartman)のタミーノ、結構しっかり者のドロテア・レシュマン(Dorothea Roeschmann)のパミーナ、可笑しいけど能天気じゃないキーンリーサイドのパパゲーノ、といった一風変わったキャラクター設定が楽しめる上、歌唱力は皆さん素晴らしいので楽しんでいただけると思います。

12月10日(土) BBC Radio3 'Opera on 3'
          ENO「ビリー・バッド(Billy Budd)」ロンドン・コリシアム劇場
          ビリー・バッド:サイモン・キーンリーサイド

ちょっと先の話ですが、12月のビリー・バッドがラジオで中継されます。BBCが本局ですが、時々他の放送局でも音源をシェアして放送しますので、また放送日が近づいてきたら詳細を書きます。

それから、コヴェント・ガーデンの今シーズンのオープニングを飾る「ドム・セバスティアン」ですが、オペラ・ララ(Opera Rara)という会社がライブ録音してCDになるようです。発売日などは未定ですが、楽しみです!(^o^)※2007年2月発売だそうです。…なんでそんなにかかるんだ!?(追記)


本題は、日曜日に行ってきたプロムスの話題をちょっと引っ張ります。

一昨日の記事の中で、相変わらずちょっと面白いキーンリーサイドの舞台上での行動について書きましたが、それにはどうやら訳があったということが分かってきました。この公演で歌った合唱団員の中にキーンリーサイドのファンがいて、彼女がリハーサルの様子などを教えてくれたのですが、この代役、かなりぎりぎりに決まったようです。こういう代役は時々耳にしますが、実際はどんな風にコンサートまでこぎつけるのかが分かって興味深かったので、ちょっと記事にしてみます。

土曜日夕方の全体リハーサルから急遽参加することになったキーンリーサイドは、一旦はコヴェント・ガーデンの「ドム・セバスティアン」のリハーサルがあるから、と断ったのをどうしても、と頼まれて出演することにしたそうです。何でも合唱団の合唱指揮者とは古い付き合いだそうですから、彼に頼み込まれたのかもしれませんね。

「この日の朝に急に決まった代役で準備する時間が無かったから、彼はリハーサル中とても集中していて、私達も最初に彼のパートを2度繰り返して演奏したの。彼はその後大急ぎでコヴェント・ガーデンへ去って行ったわ。…前もって楽譜を見る時間も無かったみたいで、歌いながら息継ぎの印を書き込んでたし、2度ほど小さなミスをしたわ、すぐに訂正してたけどね。」

なるほど、だから本公演でも最初から真剣に譜面を追って、曲の位置を確認していた訳ですね。緊張しないようにっていうだけじゃ無かったんだ(笑)以前に歌ったのが1999年、流石に6年ぶりじゃあ気楽には歌えませんか。からかってしまってごめんなさい。って、ここで書いても届きませんが(((^_^;)とりあえず、彼女のレポートの中で私が一番同意したのは、「前ほど舞台上で落ち着きの無い動きをしなくなった」という部分ですか(笑)声の調子が悪いとすぐ落ち着きがなくなるのはファンの間では有名な話で、今回はそれを考えると声の調子は良かったんですね。かなり余裕で歌っているように見えましたから、そんなに慌しい状況だったとは分かりませんでした。プロなら当然でしょうけど、プロムス公式ホームページのメッセージボードのコメントにある通り、正に「最強の控え(supersub)」でしたね。次回はしっかり準備した状態で聴きたいものです。

と言う訳で、こういう大きなコンサートの代役というのは、予想以上に大変なんだなぁ、というのが分かりました。歌手の皆さんは本当にご苦労様です。今年のプロムスは急な代役というのが結構あったのですが、皆さんこんな慌しいリハーサルをやって公演しているのでしょうね。これは代わりを見つけなきゃいけない人も大変でしょうけど、指名されちゃった人はもっと大変ですね~。

※余談ですが、私が日曜日に会った観客でボー・スコウフス(Bo Skovhus)を知っていた人 →0人(^_^;)…お願いだからもっとイギリスにも来てその歌声を聞かせてくれませんかね、スコウフスさん?


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娑羅

代役と言えば、以前、アメリカにお住まいの方のサイトに書いてあったのですが、アメリカのコンサートで、ジェシー・ノーマンがキャンセルして、代役に決まったゲオルギューがまたまたキャンセルして、最後に決まったのがホロストフスキーだった・・ってことがあったそうです。(ノーマンとゲオルギューは、どっちが先だったか、きちんと覚えていないのですが)

そろいもそろったり、3人ともビッグスター。
皆さん、とても“代役”とは思えませんよね(^^;)
by 娑羅 (2005-09-07 13:38) 

euridice

コンサートではありませんが、代役話をTBしますm(_ _)m
オペラでは、けっこう頻繁にあるらしいですね。

>ロイヤル・オペラハウス「魔笛」
放送情報、ありがとうございます。
やっぱり字幕はあったほうがいいので、録画します。
忘れないようにしなくちゃ・・・
by euridice (2005-09-07 14:04) 

keyaki

贔屓の歌手が、キャンセルだとショックですが、代役で出演してくれるのは最高!ですよね。よかったですね、Sardanapalus さん。

1970年バーンスタインのヴェルディのレクイエムは、コレッリからドミンゴに、本当に急な代役、多分当日、だったようで、もじもじ落ち着かないドミンゴが印象的、それに楽譜が彼だけハードカバーではなくてよれよれ、お隣のさっそうとしたルッジェーロ君と対称的で、私のお気に入りの映像ですが、これがあの美男のコレッリだったらと残念でもあります。
もう、ご覧になりましたか、その時の映像。ドミンゴが唇をさかんになめて落ち着かない様子です。
http://blog.so-net.ne.jp/keyaki/2005-06-01

ライモンディは、カラヤンの自家用飛行機が、ボローニャに迎えに来て、6時にザルツブルグに着いて、6時半には舞台にたっていた、、、気違い沙汰もやったことがあるそうです。詳細は↓
http://www.geocities.jp/cantante_espressiva/karajan.html

コンサートだと、他の出演者がカバーすることも多いようですね。ロンドンでのダニエラ・デッシーとのリサイタルでは、途中で調子が悪くなったデッシーの代わりにライモンディがほとんど歌ったそうです。
前もっての変更で、ソプラノからバリトンって??ですね。

最近はあまりききませんが、急な代役でチャンスをつかむ、、というのが、オペラ歌手のデビューには多いんですよね。ですから、ベテランは、調子が悪い時は、出演しないのも、後輩のため、、、ですよね。
by keyaki (2005-09-07 16:04) 

euridice

>これがあの美男のコレッリだったら
凄い!映像だったこと間違いなしでしょ。だって、コレッリの映像ってだけで希少価値だし・・ ほんと惜しかった・・・
by euridice (2005-09-07 18:02) 

Sardanapalus

沙羅さん>
>ジェシー・ノーマンがキャンセルして、代役に決まったゲオルギューがまたまたキャンセルして、最後に決まったのがホロストフスキー
最後はソプラノが見つからなかったんでしょうか?何を歌うコンサートだったのかも気になりますね。歌曲リサイタルだと、男女の差無く交代したりするみたいです。もちろん、同じ声域で別の人が見つかれば一番でしょうけど。

euridiceさん>
TBありがとうございます!ホフマンさんは結構強心臓ですね(笑)勿論、しっかり自分の中で役が出来ているから急な代役も楽しめるんでしょうけどね~。代役を頼む方としては頼りがいがありますね♪

keyakiさん>
>代役で出演してくれるのは最高!
本当に、ファンとしては嬉しい誤算でした☆夏の予定は全部キャンセルだったし、久しぶりの公演が急な代役!更に音源も映像も収録だよ~、とファンの間で大騒ぎでした。

>1970年バーンスタインのヴェルディのレクイエムは、コレッリからドミンゴ
わ、見てません!皆さん若いですねぇ。ドミンゴでも緊張することがあるんだ(笑)汗拭いたりしてますね。ヴェルディのレクイエムはソロパートがいっぱいだから余計に大変でしょう。それにしても、本当にドミンゴだけぺら~んとしたスコア!折角当日代役に立ってくれたんだからそれくらい用意してあげたらいいのに(^_^;)それとも、色々チェックしてあるマイ・スコア持参だったのかな?お隣のライモンディの落ち着いたかっこよさとは対照的というか、まあ急な代役ならこういう状態でも仕方ないと考えるべきか…。

>ライモンディ
>6時にザルツブルグに着いて、6時半には舞台にたっていた
凄いですね!鶴の一声?(笑)カラヤンの指令は絶対でしょうか。ライモンディはカラヤンにとって「最強の控え」だった訳ですね!リンク先の記事の中で、ライモンディは、代役で出る度に毎回心臓麻痺を起こすかと思うと書いてありましたが、本当に観客にとっては裏の事情なんてどうでもいい訳ですから、納得させられる歌唱が出来なければ評判を落とすし、自分も納得いかなければ自己嫌悪に陥りそうだし…。映像やCDに残るコンサートなら尚更緊張するでしょうね~。
by Sardanapalus (2005-09-07 19:41) 

ロンドンの椿姫

ボー・スコウフスって、日本では知られてるらしいけど、ロンドンでは全然無名ですよね~。私は日本のオペラ雑誌で名前を知っているので、コベントガーデンに来てれば忘れないけど、この7年間、絶対来てません。しょっちゅう出るディーマの代わりにボーさんに来て欲しいですわ。なんて言うとディーマのファンに怒られそうだけど、だから、ディーマにはもっと日本に行ってもらえばいいんだもんね。しかしディーマは、かつてのトーマス・アレンのように「俺がコベントガーデンの花形バリトンじゃ~」と思っているだろうから、機会ある度に出てくるわよね・・。
スコウフスは、そう言えば去年(もしかしたら一昨年かも)のPromsでペール・ギュントに出てたという記憶はあります。たしかテレビで観た。オペラ歌手というよりもスポーツ選手みたいに精悍で噂どおりのイケメンだった。私は北欧男に弱いので、結構好み。
by ロンドンの椿姫 (2005-09-07 21:43) 

ヴァラリン

興味深いお話、楽しませて頂きました(^^!

>>これがあの美男のコレッリだったら
>凄い!映像だったこと間違いなしでしょ。

ホント… keyakiさんちの映像、久々に見せて頂きましたけど、ああ~~勿体無い(笑)

>>ボー・スコウフス
>オペラ歌手というよりもスポーツ選手みたいに精悍で

ウィーンでの「コジ」のグリエルモの映像しか見たことがないんですけど、角度によっては、目元がホフマンにちょっと似てるかも…と思ったことが(^^;

ちなみにこの時のグリエルモ、いかにも女性蔑視的な感じで、嫌味だったなぁ(笑)
by ヴァラリン (2005-09-07 22:53) 

Sardanapalus

ロンドンの椿姫さん>
列で一緒に駄弁っていたおじさんは名前発音できませんでしたよ。「何?スコフスキー?」とか言ってた(^_^;)スコウフス、本当にイギリスにはなかなか来ない人ですよねぇ。ドイツ、オーストリアや北欧では引っ張りだこなのに、なぜ海を挟んだ向かい側には来ないのか!?見た目にもカッコイイから一度は生で聴きたいバリトンの一人なのに…。実は今回の「ドイツ・レクイエム」で声が聞けるのを楽しみにしていたんですよ、ボーさん。思いもよらぬ方向へ転がりましたけど(笑)

>Promsでペール・ギュントに出てたという記憶
2001年のようです。ガーディアン紙の批評があったので貼っときますね。
http://www.guardian.co.uk/proms2001/story/0,10641,536345,00.html

ヴァラリンさん>
>スコウフス
>角度によっては、目元がホフマンにちょっと似てる
デンマーク人ですからね、あの辺りのアーリア系の顔つきってことでしょうか。
髪の生え際、つまり額の形とかも似ているような?って、そんなとこ似ててもそれがどうしたって感じですけど(笑)

>この時のグリエルモ、いかにも女性蔑視的な感じで、嫌味だった
スコウフスも演技できる歌手だそうですから、そういう性格付けのグリエルモには色んな意味でぴったりはまっていそうですね。
by Sardanapalus (2005-09-08 00:38) 

euridice

>発音できませんでした
私もできない・・・ 
(発音してもらえないから、来ないんじゃ?^^?)

>どうしたって感じですけど
多少、いかついっていうか、ごっつい感じ・・; 
(テレビでメリー・ウィドウとコジ・・ を見ました・・)
by euridice (2005-09-08 07:13) 

Sardanapalus

>(発音してもらえないから、来ないんじゃ?^^?)
あっはっは、そうかもしれません。スコウフスの「ウフス」の部分が言い難いんですよね~。スペルだとSkovhusで益々どうやって発音するのか分からない(笑)デンマーク語って、v=uの発音なのか、vh=fの発音なのか、はたまた本当はスコヴフスと発音するのか、どなたか詳しい人いませんかね?(笑)

>>どうしたって感じですけど
>多少、いかついっていうか、ごっつい
がっしりしていると言うか、四角い額ですよね。眉毛ラインが一直線(笑)←褒めてます。実は私は動いている彼を見たことが無いです。だから今回のプロムス楽しみにしていたのに、ちょっと残念でした。まあ、その代わりに来た喜びのほうが断然大きいんですけどね~(^_^;)
by Sardanapalus (2005-09-08 08:20) 

keyaki

ボーさん、最初はドイツ人だと思ってたんですよね。サッカー選手かとも思ってました。ウィレム・デフォーにも似てる、、とおもいました。けっこうこういうニヒルな感じは好みなんですけど、コジのDVDで見ただけなんですが、印象に残ってないです。まあ、コジの若者役は、そういうものですけどね。

お若い方はウィレム・デフォーって知らないかな。悪役ズラの俳優で、「プラトーン」で、いつも悪い役をやらないトム・ベレンジャーが悪い奴になって、悪役専門のデフォーが良い役をやったんですよ。これで、有名になった俳優さんです。私は、ブラッド・ピットとか、トム・クルーズ等の美形よりも、強烈な個性とオーラのある人が好みなんです。(ライモンディが好き!ということからもおわかりでしょうけど)

横道にそれてしまいましたが、ボーさんは、ソニーレーベルから歌曲集とか出しているので、日本では知名度が高いのかもしれませんね。
キーンリーサイドとレパートリーがほぼ同じですけど、お年はどうなんですか?生年月日ご存知ですか?、、、
by keyaki (2005-09-08 10:30) 

ヴァラリン

keyakiさん:
>ボーさんの生年月日
まではわかりませんが、'62生まれだそうです~~
かつてのウィーンのアイドル、エーベルハルト・ヴェヒターのお弟子さんだそうですよ。歌い方、確かに似てる!と思います…
by ヴァラリン (2005-09-08 10:42) 

keyaki

ヴァラリンさん、ありがとう!
>エーベルハルト・ヴェヒター
エーベルハルト・ヴェヒターに似てると書こうとして忘れてました。お弟子さんだったとは、、、
by keyaki (2005-09-08 10:57) 

euridice

>「プラトーン」
のデフォーは印象的でした。
>>エーベルハルト・ヴェヒター
こうもりのアイゼンシュタイン大好きです。

そういえば、ボー氏、どちらにも、
多少似てるのは間違いないけど、
存在感は、どちらにも、はるかに及ばないでしょう・・;
(望むべくもないか^^; ろくに知らないでこんなこと言っちゃいけませんねm(_ _)m あくまでも乏しい出会いからの独断と偏見ですので、悪しからず・・ 唖然とするような映像、実演、録音に出会いたい!!!)

>ソニーレーベルから歌曲集
そうそう。歌曲集でしたっけ? アリア集です。
帰路に大きいレコード屋があって、つい・・というころ発売だったので買っちゃったんです・・ もう手元にないですけど・・

あとでテレビで見たわけですが、ジャケットの写真が一番かっこよかったような・・^^;  (記録はあるので、後でどこかにアップします)
by euridice (2005-09-08 11:03) 

euridice

アマゾンは画像がないですね。興味のある方はどうぞ。

http://www.geocities.jp/euridiceneedsahero/cd501.html
by euridice (2005-09-08 18:43) 

Sardanapalus

わ、ボーさん大人気!(^_^)皆さんコメントありがとうございます♪

keyakiさん>
>ボーさん
>ウィレム・デフォー
はいはい!確かに雰囲気がそんな感じですね、って私はボーさん写真でしか見たこと無いですが(笑)デフォーはあの癖のある感じがいいですね!

>キーンリーサイドとレパートリーがほぼ同じ
だからイギリス来ない(というか呼ばれない?)のかな~なんて思ってます。イギリス人は保守的ですからね、イギリス人で良い歌手がいるから外国人はいらな~い、って雰囲気があるんですよ…。そんなこと言ってないでたまにはボーさん呼ぼうよ~。まあ、ROHはターフェルもいるし、ディーマも良く来るから余計にねぇ、隙間が無いようです。

ヴァラリンさん>
>'62生まれ
ありがとうございます!43歳ですか。彼も良い感じの時ですねぇ~。バリトンは人材豊富、テノールは人材枯渇…だから低音歌手に目が行くんだってば!(笑)

euridiceさん>
>存在感は、どちらにも、はるかに及ばない
ヴェヒターさんの映像は見たこと無いですが、デフォーに勝てる人はそうそういないと思いますよ~(^_^;)

>ソニーレーベルから歌曲集
>そうそう。歌曲集でしたっけ? アリア集
歌曲集もいくつかだしているようです。シューマンとヴォルフのを見かけたことがありますよ。ドン・ジョバンニ、ヴォツェック、フィガロの結婚(伯爵)、カルミナ・ブラーナなどの録音もありますね。アリア集はこれですよね↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000AG7L/qid=1126171770/sr=1-20/ref=sr_1_2_20/250-6819210-0091423

>ジャケットの写真が一番かっこよかったような
あはは(笑)確かにかっこつけてる感じのジャケットですけどね。珍しく写真写りの良い歌手でしょうか?(笑)
by Sardanapalus (2005-09-08 18:46) 

Sardanapalus

euridiceさん>
おっと、すれ違いでした。CDのデータありがとうございます!ドイツ語、英語、フランス語、ロシア語と、幅広いですね!でも、もうお手元には無い、ということはあまり好みではなかったのでしょうか?
by Sardanapalus (2005-09-08 18:50) 

euridice

あ、外国盤はちゃんと写真もあるんですね^^!

>あまり好みではなかったのでしょうか?
よっぽど好きじゃないと、割にすぐ処分しちゃうっていうか・・・
で、また買ったりするドジも、しょっちゅうでした。

さすがに、いつごろからか、ほとんど買わなくなりました。
by euridice (2005-09-08 19:35) 

クリーヴランダー

たまたま手元にあった雑誌にスコウフスのインタヴュー記事(旧聞に属しますが)載っていたので、ちょっと暇だったし、書き写してみました。ファイルを整理していて出てきたキーンリィサイドの『怒りに、心収まらず』(胸の内の激しい怒りと苦しみを)と一緒にupしておきますので、よろしかったらご覧ください。電車の中で歌うキーンリィサイド、いい歌いっぷりですが、ティーレマンもチラっと映っているこのヴィデオ、「カルミナ・ブラーナ」のPVでしょうか。
https://www.datadeliver.net/receiverFilebox.do?rc=8dcd26f0b70546979424f6c369ca69b2
by クリーヴランダー (2005-09-10 15:04) 

Sardanapalus

クリーヴランダーさん>
いつもありがとうございますm(_ _)m

わーーー!凄い!なんですか、このキーンリーサイドのビデオは!超~嬉しいです!!!こんなことやってたんだ~。しかし、見てると笑いが止まりません。こんな風に電車の中で歌ってる人がいたら絶対変人ですよ。っていうかうるさい(笑)音源は確かにCD↓からとってますから、PVでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JSAM/qid=1126399955/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-6819210-0091423

とと、興奮しすぎて(笑)順番が逆ですが、ボーさんのインタビューもありがとうございました!彼もなかなか面白いことを言ってくれる人ですね。チューバをやっていたというのも意外な過去(笑)ボーさんに興味のある方はぜひ読んでみてください。
by Sardanapalus (2005-09-11 10:04) 

せり

クリーブランダーさん、私からも一言お礼を!サイモンのビデオすぐに保存させていただきました。DVDがアメリカでのみ入手できるとファンサイトに書いてありましたが、アマゾンを検索してもDVDはでてこないのですよね。
by せり (2005-09-11 12:56) 

Sardanapalus

せりさん>
ファンにとっては嬉しいですよね。

>DVDがアメリカでのみ入手できる
それはDVDオーディオの音楽ディスクなんですよ。いわゆる、SACDみたいな「音の良いCD」の部類です↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000050ACD/qid=1126427541/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl15/250-6819210-0091423

その特典でくっついているのかなぁ?それともただの宣伝用のPV?他のソリストもこういうの作ったんでしょうか?テノールだったら「白鳥の丸焼き」でしょうね。ソプラノは…どれだろう?謎は深まるばかり…(^_^;)でも、楽しんでます!
by Sardanapalus (2005-09-11 17:33) 

せり

DVDオーディオね、な~んだそうだったの。いくら探してもでてこないから、もしかして・・そうかなとは思ったのですが、やはり。ありがとうございます。
私はSardanapalusさんとはちがって姿が見えないCDは今のところはちょっと・・・パスです(←これではほんとのファンとはいえないかもしれませんが、なにしろルックスから好きになったものですみません)。
by せり (2005-09-11 17:57) 

Sardanapalus

>DVDオーディオ
>姿が見えないCDは今のところはちょっと
そこで歌っている姿を想像するんですよ(^_^)とか言って。これは冗談ですけど、結構熱心なファンの中にも「声だけだと魅力半減」って言う人いますから、気にしないでもいいですよ~。そういうのは本当に個人的なことですから。私だって、どんな歌手でもまずは顔からです(笑)第一、このカルミナ・ブラーナは第1曲がものすご~くゆっくりだし、ソプラノもいまいちなので、キーンリーサイドのソロは気に入ってますけど全体的には「?」ってとこも多いです。誰にでも自信を持って薦められるようなCDなんて、ヤーコプスの「フィガロの結婚」くらいじゃないかなぁ。
by Sardanapalus (2005-09-12 00:15) 

DVDオーディオって、映像コンテンツが入ってるのではありませんか?SACDは画像は無いでしょうけど・・・。私が唯一持ってるDVDオーディオは、流してる間曲ごとの資料の画像(動かないけど)が映っていて、そのほかにアーチストのインタヴュービデオが入ってましたが・・・・。再生できる対応の機械がないとダメですけどね^^;うちのは偶然再生できたのですが、再生できるというだけで、DVDオーディオの音質のよさを実感できるわけではありません^^;
by (2005-09-12 11:17) 

Sardanapalus

りょーさん>
>映像コンテンツ
が入っているのもあるそうですね。私はDVDオーディオ自体を視聴したことがありませんので他人のレポートを読むだけですが…。この「カルミナ・ブラーナ」はそういうコンテンツが少ない!という文句をつけている人を見かけたので、入っていないかもしれません。でも、ただの宣伝PVのためだけにわざわざロケしてまでビデオ作るかな?というのは疑問ですが。

>再生できるというだけで、DVDオーディオの音質のよさを実感できるわけではありません^^;
ここが一番ネックですよね~。私も自分のオーディオシステムじゃあ音は変わらないし、ちょっと割高だし、CD持ってるのにわざわざDVDオーディオも買う必要性があまり感じられない(笑)ファンなら買っとけ?いえ、ティーレマンの指揮が好みなら考えますけどね…。
by Sardanapalus (2005-09-12 18:12) 

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