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コヴェント・ガーデンのホームページ更新 [Keenlyside]

ようやく第3期の予約が開始になって、前の記事で紹介したバイクスーツのサイモン・キーンリーサイド(Simon Keenlyside)がコヴェント・ガーデンのホームページにも登場しました。今回発売になった演目の中の目玉のひとつは、サイモン・ラトル(Simon Rattle)が指揮するキルヒシュラーガーとキーンリーサイドの「ペレアスとメリザンド」です。しかし、この背景のガラスの建物、何かと思ったらウェールズ国立植物園ってことは、温室ですか。…趣味に走ったロケ地だなぁ(^_^;)

因みに、コヴェント・ガーデンからの第3期チケット発売告知ダイレクトメールにもこの写真が使われていました。更に、今コヴェント・ガーデンの正面入り口横にはこの巨大なポスターが貼られているはず。う~ん、見たいですねぇ!(笑)


Gramophone11月号ではキーンリーサイドのアリア集'Tales of Opera'が「今月の1枚」に選ばれましたが、12月号にはDiaryとして、キーンリーサイドのウェールズの農場での新婚生活が伺える文章が載ってるようです。ハネムーン先はOuter Hebrides(スコットランドの北西に位置する自然が美しい列島)だったのか~なんて発見もあります。そろそろヤーコプス指揮の「ドン・ジョヴァンニ」のCD録音も始まるみたいですね。Gramophoneが入手できない方は、Simonkeenlyside.infoに全文載っています。

 


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コメント 2

いい組み合わせですね。キルヒシュラーガー、2月にイドメネオをウィーンで聴きましたが、脂ののった感じがしました。
by (2006-11-23 23:06) 

Sardanapalus

gonさん>
>いい組み合わせ
期待大ですよね。実は、今年のザルツブルク・イースター音楽祭での演出をそのままロンドンに持ってくるんです。キーンリーサイドはこれが最後のペレアスだと言っているので、ファンの間では嫌でも盛り上がってる公演でもありますね。
by Sardanapalus (2006-11-24 21:26) 

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