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ウィンブルドンテニス2009:男子ダブルス決勝 [スポーツ]

明日の男子シングルス決勝に先立って、今日ウィンブルドンでは女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスの決勝が行われました。女子に関しては、まず予想通りの展開で、ウィリアムズ姉妹が全部持って行っちゃいましたが、私の関心はもっぱら男子ダブルスに注がれていました。

何せ、今年のNo1シードとNo2シードの対決ですし、私の応援している2チーム同士の対決ということで、今日はどこにも行かずに1日中テレビにかじりつき(^^)そして結果は…

昨年のチャンピオンペア、ネスター&ジモニッチ組の連覇でした!!
おめでとうございます~。もらったサインにも少しプレミアがついたかしら(^^)試合のスコアや写真はこちら

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ウィンブルドンテニス第2日目へ行ってきました [スポーツ]


今週から始まった2009年全英オープンテニス大会(The Championship, Wimbledon 2009)の2日目を当日券で観戦してきました。テニスの四大大会ではめずらしく、大量の当日券が発行されることで有名なウィンブルドンですが、朝の7時に列に並んだらすでに3000人を突破していました。色々なイベントで行列することに慣れている私ですが、さすがにこれには驚きました!!何せ徹夜でキャンプする人たちもいるわけですから、皆さんものすごい熱の入れようです(^_^;)

すごい行列…と新聞屋さん

ウィンブルドンの当日券は、センターコート、No.1コート、No.2コートの限られた座席のチケット(40~62ポンド)と、その他のコートにのみアクセスできるグラウンドチケット(午後5時まで20ポンド、それ以降は14ポンド)の大きく2種類があり、ほとんどの人はグラウンドチケットを買うことになります。行列に並ぶとQueue Cardというものが配られるのですが、それをチケット購入時に見せなくてはいけません。なくさない様にするためか、非常に大きくてしっかりしたものでした。無料で配られるものは他にも、行列ガイドブック(笑)とか、スポンサー企業からのミネラルウォーター、ジュースなどがありました。また、有料サービスとしてはハンバーガーのスタンドが来ていましたし、なんと新聞まで売りに来ます。場所はゴルフコースの脇の芝生の上ですし、トイレも十分な数が用意されているので、非常に快適に並ぶことができました。

よかった、おれ腹ペコだったんだ~

チケット

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フィギュアスケート2006-2007シーズン終了 [スポーツ]

さて、前の記事で世界選手権で期待している点などをつらつら書いていましたが、その大会も日曜日のエキシビションで終了、同時に今シーズンのフィギュアスケートシーズンは終了しました。ちょっと遅くなりましたが大会の感想を…。

注目のアイスダンスでは、応援していたデンコヴァ&スタヴィスキー組見事に優勝してくれました(^o^)。実は直前のヨーロッパ選手権では3位という結果でどうなるかとハラハラしていたのですが、オリジナル・ダンスもフリー・ダンスも気合が入っていて引き込まれました。これでアマチュア引退ということでとっても残念ですが、文字通り有終の美を飾れて良かった良かった(^^)エキシビションの曲が平井堅だったのには驚きましたが。

そしてもうひとつの注目種目、男子シングルでは皆様ご存知のように、高橋大輔が銀メダルでしたね。本当におめでとうございます。前の記事でも書きましたが今期の彼のフリー「オペラ座の怪人」は本当に大好きなプログラムなので、これで見納めかと思うとちょっと寂しかったです。ショート・プログラムもフリー・プログラムも百パーセントの出来では無かったと思いますが、あのプレッシャーの中、ジャンプで転ばなかっただけでも以前までの高橋とは違う成長っぷりですね。彼には来期以降もレベルの高い演技を期待したいと思います。

他に気に入ったのは、3連覇を狙ったステファン・ランビエール(Stephane Lambiel)のフリー・プログラム「フラメンコ」。この世界選手権のために用意した新プログラムだそうですが、何で今シーズン最初からコレを滑り込んで完成度の高いものにしなかったの?と思ってしまうくらい素晴らしい構成でしたね。ショート・プログラムのミスが響いて3位でしたが、フリーだけなら十分堪能させてくれました。いつもはセンスを疑ってしまう衣装も、今回は黒でびしっときめていて雰囲気も良かったと思います。ポエタ音楽も大人気フラメンコ・ギタリスト、ビセンテ・アミーゴ(Vicente Amigo)のコンチェルト「ポエタ(Poeta)」なんか使っちゃって、かっこいいじゃないですか!見違えてしまいますねぇ。いつもはどんな衣装なの?と思った方…

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世界フィギュアスケート選手権2007 [スポーツ]

冬に注目するスポーツのひとつ、フィギュアスケートの世界選手権が明日から東京で始まります。大会ホームページはこちら。今シーズンは民放各局が放送権を奪い合い、張り切って盛り上げようとするあまりの変なキャッチフレーズや音楽をかき消すだけで内容の無い実況などに悩まされてはいますが、我が家にはスカパーが無いのでしぶしぶ今回もフジテレビで鑑賞です。

世間では女子フィギュアが話題ですが、私の興味対象はアイスダンス>男子シングル>ペア>女子シングルなので、この記事ではアイスダンスと男子シングルの個人的見所をご紹介してみたいと思います。

まず、アイスダンス。一般的にフィギュアの華とも言われるジャンプをしない競技で、男女がペアを組んで振り付けのオリジナリティとスケーティング技術の高さを競います。全競技中で一番芸術性が高く、各カップルそれぞれに強烈な個性があるので、そんな各人各様の演技を比べて順位をつけることがアイスダンスにとって必要なのかと聞かれると非常に微妙なのですが…(^_^;)

今回一番注目しているのは、去年の世界選手権を制したブルガリアのアルベナ・デンコヴァ&マキシム・スタヴィスキー(Albena Denkova&Maxim Staviski)組。彼らの演技は、ダンスといっても社交ダンスではなく、まるでモダンダンスの公演を見ているかのように刺激的です。他のペアには絶対真似できない超人的な動きと高いスケーティング技術に支えられた、深いテーマを持つフリー・ダンスのプログラムは一見の価値有りでしょう。好き嫌いははっきり分かれると思いますし、テーマが決められるオリジナルダンスで何を踊っても同じに見えたりしますが、今のアイスダンス界で私が毎回チェックしてしまうのはこのペアだけです。最近は珍しくなった、エキシビションにお洒落で面白いプログラムを持ってくるところも好きですね。

ご存じない方も多いと思うので、いくつか参考映像を。(Youtubeより)
「Reincarnation(輪廻転生)」(2002年ソルトレイクシティ五輪)
「Haendel(ヘンデル)」(2004年世界選手権)
「Adagio(アダージョ)」(2006年トリノ五輪)
「Seven Deadly Sins(七つの大罪)」(2007年ヨーロッパ選手権※今大会もこのプログラムです)

で、もうひとつ注目している男子シングルは、私にしては珍しく日本選手の高橋大輔がお気に入りです。

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とりあえず [スポーツ]

          祝!イタリア優勝!!!

いや~本当に優勝しちゃったよ。

というのが正直な感想ですが、応援しているチームが勝ってくれて嬉しいです。唯一残念なことは当然ジダン!何言われたのか知らないけど、後少し我慢できなかったのか?選手生活最後の試合でレッドカードなんて、ありえないでしょう。彼が残ってたらフランス勝ってたと思いますよ。

ワールドカップもウィンブルドンも昨日で終わってしまったのでしばらくは大人しい日々になりそうです。劇場にでも通いますか(笑)


F1サンマリノ・グランプリ [スポーツ]

やった、やりました。フェラーリの本拠地イモラ・サーキットで、フェラーリを操るミヒャエル・シューマッハ(Michael Schumacher)見事優勝しました!おめでとうございます!!飛び跳ねて喜ぶ36歳の元チャンピオンの写真はBBCより

いや~久しぶりに面白いレースでした。イモラは抜きどころが少ない上にフェラーリの本拠地ということで、シューマッハは地の利を生かしきって予選から爆走、セナを抜いて新記録の66回目のポール・ポジションから快調な走り。「われわれの車なら、ポールを取るのは当然だね」などと、性能の良くなった車にかこつけて言いたい放題(笑)しかし、今期もノリノリのフェルナンド・アロンソ(Fernand Alonso)も、予選は5位と出遅れつつ、しっかりと2位に上がってきて34周目にはシューマッハの後ろにぴったりとくっついてガンガンあおります。とりあえず、「レースで今一番早い車は僕らだから」という言葉は嘘ではありません。

そこからこの2人のバトルは、2度目のピット・インをした後もず~っと続いて目が離せません!今回ばかりは、他の強豪チーム、マクラーレンやホンダは蚊帳の外でした(レース後半の中継の80パーセントは首位争いの映像だったと思います)。結果は、後ろからつついてくるアロンソを退けたシューマッハが今期初優勝、チャンピオンシップ・ポイントでも2位に浮上しました。

試合後、当然アロンソは「チャンピオンになるにはシューマッハもライバルになってきたよ」と発言、シューマッハは「他のトップチームにかなり追いついてきた」と今期の明るい展望を口にしました。これからどうなるのか、面白くなってきましたね!

ちなみに、今回のお騒がせは、ホンダ・チームジェンソン・バトン(Jenson Button)でしょう。作業が終わらないうちにピットから出ても良いというサインを受けたバトン、なんと給油ホースをくっつけたまま発車してしまったのです。ホースは千切れましたが、給油口に刺さった根元のリグを抜くために、ピット上で止まっていなくてはなりませんでした。このシーンは何度もスローで繰り返し放送されましたが、お粗末というか、あきれちゃいますね。今後こういったミスを重ねないように近くミーティングを持つようですが、集中力が足りないんじゃないですか?ホンダさん(BBCより)。

どうでも良い話ですが、BBCのスポーツページを覗いたら、トップ・ニュースにあのピアース監督(写真右)の写真が!(今回はまたよく似てるなぁ^_^;)

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スヌーカー世界選手権2006 [スポーツ]

最近クラシックの話題ばかりでしたが、イギリスではマイナースポーツの中のメジャースポーツ(笑)、スヌーカー(Snooker)世界選手権が開幕しています。最近スポンサー探しが大変なスヌーカー、今年はオンライン・カジノの888.com(※イロイロCMが出て来ます)がついたようです。

1週目は1、2回戦。私が応援しているロニー・オサリバン(Ronnie O'Sullivan)は、今年はツアーに参加しないとか、プール(ビリヤード)やるとか、もうやめたいとか、イロイロ言ってましたが、そんなこといってる間に世界1位のランキング防衛が怪しくなってきちゃいました。今大会でかなり勝ち上がらないとやばいんじゃない?なんていわれていて、本人も気合が入っているように思います。1回戦は10-4でセンチュリー(連続100得点)連発の圧勝でした。ぜひ、今年はチャンピオンに帰り咲いて欲しいです。頑張れ!!

あ~っ、また変な髪形→してる(^_^;)ビートルズかいっ!?(写真はBBCより)

World Snookerの記事にも写真有ります。


F1バーレーン・グランプリ [スポーツ]

今年のF1シーズンもいよいよ開幕、というかオリンピックがあったお陰で例年よりかなり早い開幕のような気がします。第1戦を見終わったばかりですが、とにかく評判が悪かったタイヤ交換不可のレギュレーションが再改定、というか元に戻されてピット作業のハラハラ感が戻ってきたのは良いですね。それから、「ノックアウト方式」予選は非常に面白い!と思います。この方式は3回のセッションのうち、最初の二つは遅い車5台から順位が決定していって、勝ち残った車は最後のセッションで上位の順位を決めるというもの。詳しくはこちらで。実際見たほうが理解しやすいシステムですね。

しかし、久しぶりに見たフジテレビの中継は…なんですか、あのスタジオ!写真が無いのが残念ですが、あれはありえない。ゴテゴテのキンキラキン、一体何をイメージして作ったんでしょう?全戦放送開始20周年で豪華にしてみたそうですが、間違った方向に張り切ってますよ(^_^;)。それから、解説や映像に載せていちいち画面に出てくる情報が邪魔に感じてしまいました。音声で解説してるのに、シャキーン!と登場する「○○VS△△!」なんていう表示は必要なのかなぁ。

F1好きならシンプルな放送で見るのが一番楽しめるし、F1に興味の無い人にはどんなに解説しても無駄だと思うんですよ。

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オリンピックもあと少し [スポーツ]

私を寝不足に追い込んでいるトリノ・オリンピックも残すところあと2日。早いものですね。今回思う存分楽しませてもらったのは、カーリング、スノーボード・クロス、フィギュアスケート、アイスホッケーの辺りでしょうか。カーリングは日本代表が負けてから放送はなくなっちゃうかと思いましたが、一応放送してくれて嬉しいです。ありがとう、NHK。ダイジェストじゃないともっと嬉しいな(笑)

今朝はフィギュアスケートのエキシビションを見ました。もっとギャグっぽいことをやってくれる選手がいると楽しいんですけどね~。とりあえず、アイスダンス金メダルのナフカ・カストマロフ組の衣装はどこか間違っていると思います(^_^;)アンデスのイメージってこんなのか?(写真はYahoo.comより)

ところで、今回改めて思いましたが、フィギュアスケートの新採点方式は誰も彼も似たようなプログラム構成になってしまって面白くないですね。とにかく難度の高い技をあれこれ入れるために、ストーリー性のあるプログラムを作ってくる選手も少なくなっている気がします。私なんかは、オペラ、ミュージカル、映画、シェイクスピア劇などを基にしたプログラムを見るのが楽しみだったのに…ということで、やっぱり6点満点の採点方式がいいなぁと思ってしまいます。それに、審査員の数だけ得点がずらっと並んでいる方が発表の時にドキドキしませんか?

女子シングルの荒川静香選手、イタリアの大会で「トゥーランドット」は大正解でしたね。彼女の容姿とも似合っていたと思うし、良い演技でした。オリンピックにしっかり調整してきた彼女の努力が報われた金メダル、素晴らしいです。おめでとうございます。今年の流行語大賞はイナバウアーで決まり!(笑)そういえば、「オリンピックの女神のキス」発言など、なかなか楽しい実況をしてくれた刈屋アナウンサーは、カーリングの実況もしていたんですね。そうか、あの「マリリン」連呼アナウンサーか、と何故か納得しちゃいました。(Yahoo!ニュースより)

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面白いですよ、オリンピック! [スポーツ]

トリノ・オリンピックは連日熱戦が繰り広げられていますが、やっぱり一番盛り上がる(と思われる)男子アイスホッケーの試合が始まりましたね。優勝候補カナダの初戦の相手は女子のときと同じイタリア。女子は16-0という記録的大勝だったわけですが、男子はどうなのか?…結果は7-2でした。もちろん、カナダの大勝です。結果だけ見ると「な~んだ、また一方的じゃない」と思われるかもしれませんが、何の何の、第2ピリオド(前半)終了までは1-1の接戦でハラハラドキドキ、初戦からかなり楽しませてもらいました。

個々のメンバーが皆NHLのスター選手というカナダは、当然オリンピック期間だけ集まって、実戦でチームプレーを組み立てていこうという作戦(?)。それとは逆に、イタリアは準備万端、堅実な守備が売りのチームのようです。当然、立ち上がりのカナダはパスのつながりも良くないし守備も甘かったですが、パワープレイ(ファウルした相手選手一人が少ない状態でのプレー)で早速先制点を奪います。その後はイタリアも粘って追いついて、前半戦は1-1で折り返します。物凄い歓声に力を貰ってイタリア後半もこのままの調子で行けるか、と思いましたがそこは王者カナダ、後半はパスも合ってきてどんどん得点を重ねて、終わってみればカナダ余裕の勝利でした。強いですね(^_^;)

私はカナダを応援しているので、まだチームとして不安定な初戦を大勝してくれてホッと一安心というところですね。最近はNHLを見ていないのでどんな選手が出てくるのか知らなかったのですが、98年の長野オリンピックにも来たキャプテンのジョー・サキック(Joe Sakic)→が出ていて嬉しい限り!彼のプレーは大好きなんです!!しかもかなりの良い男(笑)アイスホッケーは全体的にイケメン率が高いので、試合自体と共に「良い男探し」をするのが楽しみなんですよ~♪


そして、前の記事でも注目!と書いたスノーボード・クロスは、やっぱり面白かったですね!!Xゲームをよく見ている父にルールを教えてもらいながら見た男子もそれなりに何が起こるかわからない展開でしたが、今日行われた女子の波乱ぶりにはビックリを通り越してつい笑ってしまいました。いや~誰か知りませんが、とんでもないスポーツを考えましたねぇ。

予選は一人ずつ2度コースを滑って、決勝は予選タイム順に4人グループでコースを滑って上位2人が勝ちあがり、という形で準々決勝、準決勝と行われていき、最終的に勝ち抜いた順にビッグ・ファイナル(決勝・1~4位決定戦)、スモール・ファイナル(5~8位決定戦)、9~12位決定戦、13~16位決定戦まで行います。決勝のグループ分けを予選タイムで決めるところはカーレースみたいですね。

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