映画「DOWNFALL (Der Untergang)」 [映画]
今日はイギリス人とドイツ人の友達と3人でアカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた、アドルフ・ヒトラーの最後の日々を描いたドイツ映画「DOWNFALL (Der Untergang)」を観てきました(リンク先は英語の公式ページ)。
単純な「悪」としてでなく、より人間的なヒトラーを登場させたことが一番話題になっている映画なのですが…それでも結構イカレテル性格だったような(笑)そんなに騒ぐほどの新解釈じゃなかったと思いますよ。私はどっちかというと、ナチスの中心、ヒトラーの周辺にいる人たちの内にも急進派と穏健派、人道をとく者、総統に心酔する者、様々な意見があって、それぞれの「正義」に従って行動しているということを見事に映像にしていたのが凄いと思いました。
映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)エピソード3」 [映画]
昨日書いたとおり、早速行って来ました「スター・ウォーズ(STAR WARS)エピソード3:Revenge of the Sith」。これでようやく全作揃ったわけですが、長かったですね~。初めてエピソード4を見たときに、「1~3はどこにあるんだ?」と探したのも良い思い出です(笑)日本語公式ホームページはこちら。
アナキンとアミダラの恋の行方は!?なぜアナキンは暗黒面に落ちたのか!?どうやってダーズ・シディアスは世界を手にしたのか!?といった疑問に答えを与えてくれるエピソード3ですが、第一印象は…何から何まで詰め込みすぎ~。場面の切り替わりが早いので、「え、こんなのでいいの?」といった場面もいくつかありました。そして、「その関係を見せるならあのつながりはどうなってるんだ?」という疑問も出てきたり。このエピソードから旧3部作の間にもう1本映画が作れると思います(^_^;)
映画「サイン(Signs)」 [映画]
映画「ヴィレッジ」 [映画]
映画「誰も知らない」 [映画]
ずっと見たいと思っていたのになかなか見れなかった「誰も知らない」を、大学のジャパン・ソサイエティーが上映するというので見てきましたが、期待を裏切らない素晴らしい出来でした。 所々に極端なアップ映像をいれる手法もドキュメンタリーっぽい雰囲気を出していたし、YOUの演じるいい加減な母親を筆頭に、子供の視点から見た日本の大人たちが凄くリアルに表現されていたと思います。足でやるじゃんけんとか、じゃんけんで勝つとグーなら「グリコ」で3歩、チョキなら「チョコレート」で、パーなら「パイナップル」でそれぞれ6歩進める、という遊びとか(近所では「グリコ」と呼んでいたような…)、自分も子供のころやった懐かしい遊びをやってるシーンがあったのですぐに子供達に同化できたのも良かったですね。