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♪ミュージックバトン♪がきました! [音楽(ロック・ポップス)]

いつも面白いコメントで楽しませてもらっているりょーさんから、♪ミュージックバトン♪が回ってきましたので、早速書いてみようと思います。…クラシックとロック・ポップスで分けて考えても良いでしょうか?(笑)アマゾンのページに情報があるものは写真リンクをつけました。


(1)今パソコンに入っている音楽ファイルの容量

11.8GB
私は音楽狂いなので、まあこんなもんでしょうか。

(2)最後に買ったCD

<クラシック>
Songs of Robert Schumann, Vol. 2 サイモン・キーンリーサイド(Br)、グラハム・ジョンソン(p)のシューマン歌曲集 「The Songs of Robert Schumann-2」(Hyperion)
ずっと欲しかったのを、ようやく入手しました!

<ロック・ポップス>
Final Straw スノー・パトロール(SNOW PATROL) 「FINAL STRAW」(Polydor)
これはかなりお勧めです。初期の「スーパーカー」好きなら買って損なし!


(3)今聴いている曲

Songs of Robert Schumann, Vol. 2シューマン 「ヒダルゴ(Der Hidalgo)」~『The Songs of Robert  Schumann-2』収録試聴はこちら(Win Media Player)
キーンリーサイドはこういったちょっと軽めの雰囲気の曲は本当に上手いです。


(4)よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲

<クラシック>
Wagner: Tannhauserワーグナー
 「タンホイザー序曲」(シノーポリ盤)
朝の眠気覚ましにぴったり!

 
Mahler: Symphony No3; Lieder aus Des Knaben Wunderhornマーラー 「この歌を作ったのは誰?(Wer hat dies Liedlein erdacht?)」~『子供の不思議な角笛』(ラトル指揮、キーンリーサイド)試聴はこちら(Win Media Player)
気持ちが軽くなるのでこれは毎朝聞いてます。
ベートーヴェン 「交響曲第7番」(BBC Radio3からのダウンロード)
ベートーベンはいつでもよく聞きますが、最近は第7番がお気に入りです。

ブラームス
 「5月の夜(Mainacht)」(キーンリーサイド)

夜リラックスしながら聞きます。
シューベルト 「歌曲いろいろ」(主にキーンリーサイドとF=ディースカウ)
資料を読みながらとにかくいっぱい聞きまくってます(^_^;)

<ロック・ポップス>
Paper Tigers シーザーズ(The Caesers)
 「Jerk it Out」~『Paper Tigers』収録
i-podのCMで有名になった明るいノリノリ曲。
 Hopes and Fears
キーン(KEANE) 「Everybody's Changing」~『HOPES AND FEARS』収録
この世界不変のものは無い、という歌詞がイギリス的(笑)メロディ ラインが綺麗です。
Hot Fussキラーズ(The Killers) 「Somebody told me」~『Hot Fuss』収録
はじけてます(笑)

Final Strawスノー・パトロール(SNOW PATROL) 「Chocolate」~『FINAL STRAW』収録
どこか陰があるのにとっても爽やかな曲。

Make Believe ウィーザー(weezer) 「damage in your heart」~『make believe』収録
泣きそうな雰囲気の曲…って何だそりゃ(^_^;)切ないメロディがお気に入りです。


(5)よく弾く(よく唄う?)曲
楽器は弾きませんので、唄う(ハミングする?)曲を考えてみました。

熱き鼓動の果て B'z  「熱き鼓動の果て」
おや、唯一の日本語曲!(笑)元気を出したい時にCDと一緒に歌ってます。

Hopes and Fearsキーン(KEANE) 「This is the last time」~『HOPES AND FEARS』収録
毎回聞くたびに何故か口が勝手に動きます(笑)
Mozart: The Magic Flute モーツァルト 「Pa, pa, pa...」~『魔笛』より
やっぱりこれは一緒に歌って楽しむ曲ですよね?リンク先は何と英語バージョンです。この曲だけの視聴はこちら(Real Audio)。歌詞とメロディはやっぱりかみ合わないと感じますが、歌手は皆さんレベル高いです。
ヴォルフ 「散歩(Fussreise)」
昨日の記事にも書きましたが、散歩しながら口ずさんでます

ん?これは1曲で良かったんでしょうか?書いちゃったし、まあいいや。

(6)次にバトンを渡す方

ええと、どなたにしましょう。それでは勝手に、By the Thamesのdognorahさんにお渡ししちゃいます。dognorahさん、ご迷惑でなければ持って行ってください!

dognorahさんは書くことがないとおっしゃるので、それではRemember to Stop and Smell the Rosesの華子さんに渡してみます。困ったときの友達頼みですが、華子さん、よろしく!

華子さんからも断られてしまいましたので、只今他の方を捜索中です。どなたか立候補していただければその方に回させていただきます。いかがでしょうか?やっぱりこれは「不幸の手紙」かな?(苦笑)


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keyaki

「散歩(Fussreise)」を聴きながらコメント書いてます。
バトン取りに行って頂いてありがとうございます。
イタリア人オペラ歌手って、歌曲はまあ、トスティとかですが、英語圏の歌手さんは、みなさんドイツリートを歌うんですね。
ライモンディも一応トスティとかの歌曲のCD出していますが、声楽をやっている知人に言わせれば、掟破りの歌い方なんですって。やっぱり、人と同じ歌い方はしないってことかしら、笑)

ブリーフケースの音楽ファイルのリンク先、直して頂いてありがとうございます。MACユーザーだけの問題だったようですね。
by keyaki (2005-07-18 21:09) 

バトン受け取ってくださってありがとうございます。keyakiさんも仲介ありがとうございました^-^
パパパの二重唱は、やっぱり、一緒に歌いたくなりますよね♪
ドイツリートって未踏です。ホセもDimaも歌わなかったから、ドイツ語油断してたら、最近Dimaもちょっと歌ったりし始めたらしいんです。語学力が追いつきませーん(^^ゞ最初に聞くなら、どういうのがいいんでしょう?
by (2005-07-19 00:08) 

dognorah

すみません、せっかくご指名頂きましたが、答える内容がほとんどないのでどなたかに回してくださればありがたいです。
by dognorah (2005-07-19 02:19) 

Sardanapalus

keyakiさん>
>英語圏の歌手さんは、みなさんドイツリートを歌う
そうみたいです。やっぱりバリトン、バスの歌手たちはリートに惹かれるようですね。言語的にも近いからかな?最近はあまりリサイタルしてないターフェルもいっぱいリートのCD出してるんですよ、知ってました?
>掟破りの歌い方
さすがライモンディですね(笑)それくらいの歌手のほうが好みです♪

りょーさん>
お陰でネタができて助かりました~。
>最近Dimaもちょっと歌ったりし始めたらしい
そうでしょう、そうでしょう。ロシア歌曲をいっぱい歌ってるんですから、ドイツにも手を出すはずだと思っていました!私も聞いてみたいです~。リート、最初はやっぱりシューベルトの歌曲集がいいかと思います。「野ばら」は聞いたことあると思いますし。ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのCDが王道とされていてCD屋さんでも簡単に見つかると思いますが、アマゾンで検索かけてみるのもいいですよ(英語ですが、アメリカのアマゾンだと色々と視聴できます)。

dognorahさん>
残念です。それでは、他の方に回させていただきますね。
by Sardanapalus (2005-07-19 19:58) 

euridice

Sardanapalusさん
TB ありがとうございます。みなさん、それぞれ独特でおもしろいですね。クラシック&ポップス、どちらも興味深いです^^! やっぱり好きな歌手がいるというのは、音楽の楽しみが増しますね。
私のほうからもTBします。
by euridice (2005-07-19 21:36) 

ヴァラリン

TBありがとうございました。こちらからもTB&私のところの『仲良しさんの回答』欄へリンクさせて頂きました。
ほんと、皆さんの趣味嗜好が垣間見えて面白いですよね(^^;

キーンリーサイドも、随分歌曲のCDを出しているんですね。私も最近、オペラ疲れのせいか?!歌曲を聴く時間が増えました。仰るように、ながら聴きにはもってこいですよね。
by ヴァラリン (2005-07-19 22:11) 

YUKI

始めまして。
お友達Blogを通じて来させて頂きました。
ミュージックバトンをりょーさんの前に担当していたものです。
ミュージックバトンを引き継いで頂いて有難うございます。m(__)m

良く弾く、良く歌う曲に挙げてらっしゃる「魔笛」の「Pa、Pa,Pa」って凄く聴いていて楽しくなりそうですねぇ。(^o^)

いきなりで失礼なんですが。。。
私もトラックバックで「ミュージックバトン」の記事を持参させて頂きました。m(__)m

また時々来させて頂きますね。(^_^)
by YUKI (2005-07-19 22:20) 

>>ロシア歌曲をいっぱい歌ってるんですから、ドイツにも手を出すはずだと思っていました!

そういうものなんですか~。確か、コンサートで「亡き子を偲ぶ歌」を歌ったとかききました。それから、シューベルトは自分の歌よりTom(ハンプソンのこと?)が歌ってるのを聞くほうがいいから歌わないとかって言ってたのに、歌おうかなって思ってるらしいんですよねー。

>>ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのCDが王道とされていて

あっ、そういえば、しばらく前、仕事先の知り合いが、彼女の伴奏するリサイタルに呼んでくれたんでした。ディースカウのお弟子さんだったっていうバリトンさんのリサイタル(日本の人です)で、シューベルト聴いてきたんでした。シューベルト×ゲーテ オンリーのプログラムだったので、難しかった&重かった~^^;内容について行けなかったでした。歌う前に歌詞対訳読むからちょっと待って~って感じでした(笑)最後に歌ってくれた野薔薇で救われました。でもとても素敵な歌だったので拍手したかったんですけど、一連の歌ってわけでもないのに最後まで誰も拍手しないし…イタリア物やロシア物に慣れてると、一曲ずつブラボーって言いたくなりますけど、そうじゃないんですねぇ。

キーンさんのヴォルフ、とても良かったです。楽しそうな方が、いいかなぁ…。ところで、ヴォルフって、翻訳サイトで翻訳すると、「狼」って出るんですよね。狼の歌、って何?!って思ったことがありました(笑)
by (2005-07-20 00:55) 

keyaki

>ターフェルもいっぱいリートのCD出してるんですよ、知ってました?
ターフェルって、なんでもかんでもってかんじ。自分の田舎のウェールズの歌なんかはいいんじゃないですか。
ここからは一般的な話ですけど、
リートは、オペラとは相反するもののようですから、ドイツ人歌手、ディスカウとかプライは、リートを歌いたいから、オペラの重い役はやらないとか、オペラとリートを同時期には歌わないという見識のようなものがありましたけどね。
録音にしてもオペラ全曲盤のレコーディングのチャンスも減っているので、老後の蓄えに一人で歌える歌曲のCDでも出そうか・・ということじゃないですか。
ちょっと前までは、歌曲の歌手とオペラ歌手と住み分けができていたような気がしますね。オペラに向かないから歌曲に転向とかもありますしね。
by keyaki (2005-07-20 02:15) 

ヴァラリン

keyakiさんのご意見に丸ごと同感ですぅ・・・

ドイツ人歌手は、今でも微妙な住み分け伝統?が残っていると思います。
今でもゲルネなんか、殆どリートが中心で、オペラは年に数回…という程度でしょ?

前に我が家で取り上げたトレーケルも、どっちかというとリートの方での有名人ですしね。
>リートを歌いたいから、オペラの重い役はやらないとか
に近い考えなんじゃないかしら?とひとりで勝手に思ってます(^^;

>一人で歌える歌曲のCD
ま、ターフェルさんのようにステイタスのある歌手が、その辺りをどのようにお考えなのかは定かではありませんが、若い収入の少ない歌手にとっては、大いに魅力的でしょうね。

それと、オペラはいろんな人が関わって、煩わしさも色々あるでしょうから、独唱者とピアノ伴奏者とだけでやれるリートは、気分転換にもなるんじゃないかなーとか、これも勝手な私の思い込みです。

>>>ロシア歌曲をいっぱい歌ってるんですから、ドイツにも手を出すはず

うーん…これは一概には言えないと思う…
ただ、ロシア国内でのドイツ歌曲の人気は、ある程度昔から根付いていたようですよ。

私もドイツオペラ好きを標榜していながら、リートのほうは最近かじり始めたばかりだから、よくわからないのですが、シューベルトもいいけど、ヴォルフ(確かに、狼さんですね^^;)の歌曲は曲調が派手なので、案外こっちから聴くのも面白いかも?!と思って、衝動的にトレーケルのメーリケ歌曲集を注文しちゃいました(^^;
シューベルトは、『冬の旅』以外はなかなか馴染めないでいるんですよ(^^;

長々と失礼しましたm(__)m
by ヴァラリン (2005-07-20 05:08) 

euridice

>シューベルトは
思春期に「冬の旅」にはまりましたけど.... と言ってもLP一枚聴いただけです^^; 他のはずっと後にいろいろCDを聴きましたけど、だいたい女声で聴くほうが好きです。「水車小屋の娘」は、バリトンもテノールもありますけど、あまり好きじゃないみたい。歌曲で好きで繰り返し聴いたCD、やっぱり女声ばかりですね. . . 歌曲は、というか、歌曲もかもしれないけど、○○が歌っている×× って限定的になっちゃう傾向が強いかも。山ほど聴いても、好きなのはほんとに少ないです。
by euridice (2005-07-20 06:00) 

ヴァラリン

何度もすみませんm(__)m
気になったので、寝る前に補足です。

>ロシア国内でのドイツ歌曲の人気は、ある程度昔から根付いていたようです

念のため、誤解のないように書いておきますが、勿論19世紀の知識人たちの間での話しです。
直リンクは控えますが、『ロシア人 歌手 冬の旅』でググってみると、面白い記事が出てきます。私もナナメ読みした程度ですが。
(この項目でググルと、最初に出てくるのは、恐らく私のブログの記事ですが、それはすっ飛ばしてくださいね^^;あんなキーワード使う人、少ないのね、やっぱり…)
by ヴァラリン (2005-07-20 14:52) 

Sardanapalus

わっ、ちょっと留守にしていたら皆さんコメント&TBありがとうございます!一気にお返事しますので、長くなります。

YUKIさん>
はじめまして~。TBありがとうございます!私も後でTBさせていただきますね。これからもよろしくお願いします♪
>「魔笛」の「Pa、Pa,Pa」って凄く聴いていて楽しくなりそう
楽しいですよ、今度歌ってみてください(笑)「結婚しようね~、子供いっぱいできると良いね♪」という他愛も無い内容ですが、メロディーと歌詞がぴったりで大好きです。そういえば、初めてオペラの中で聴いたとき「なぜパナップ(アイスクリーム)のCM曲が使われてるんだろう?」と思ってたっけ…。逆だってば(笑)

りょーさん>
>シューベルトは自分の歌よりTom(ハンプソンのこと?)が歌ってるのを聞くほうがいいから
Tomといえばハンプソンでしょう。あの辺りの年齢層(40~50歳)の歌手達は本当に交流が盛んですねえ。同じ声域で活躍してる人たちが仲良くしてるのは結構意外なんですが、ライバル兼友達なのかなぁ。
>シューベルト×ゲーテ オンリーのプログラム
そ、それは重たいですね(^_^;)ゲーテ作詞の曲で軽いテンポなのは「野ばら」しか知りません(笑)リートのコンサートは、私も初めてテレビで見たときプログラムの最後まで拍手しないのに違和感を感じました。ちょっと硬い雰囲気ですよね。
楽しげな曲とドイツ人作曲家の名前の意味…またまた記事のネタ提供ありがとうございま~す。今度書いてみますので、少々お待ちくださいね(^-^)

keyakiさん>
>ターフェルって、なんでもかんでも
正に何でもかんでもです。最近の新譜はグレゴリアンチャントか何か歌ってますよ(^_^;)仰るとおり、ウェールズとか、イギリスでもフォークソングっぽい曲は声に合ってると思いますけど、どこの曲でもそのまま歌われちゃうので彼の歌曲CDには触手がのびません。特にイギリスではターフェルというだけでCDの売り上げが違いますから、レコード会社も本人も出せるだけ出したいのかな~と思います。家族もいますしね。
リート歌手とオペラ歌手の住み分けは、確かに前の方がはっきりしていましたよね。というか、ゲルネやボストリッジは例外ですが、オペラ歌手じゃないと名前が知られていない=リサイタルのチケットが売れないという点が、兼任歌手増加の傾向にかなり影響していると思います。

ヴァラリンさん>
長いコメント大歓迎ですので、どんどん書いてください♪
>>ロシア歌曲をいっぱい歌ってるんですから、ドイツにも手を出すはず
あ、これは母国語で「歌曲」を歌っている人だから、他の国の「歌曲」にも興味が向くだろうな~と思っていた、というだけで、あまり深い意味はありませんでした。紛らわしくてすみません。こんな適当な発言に内容の深いコメントをつけてくださって、しかもロシアとドイツ歌曲に関する興味深い情報ありがとうございます!後でググってみます。
>トレーケルのメーリケ歌曲集
これは、聞かれたら勿論記事にしていただけるんですよね!?(笑)

euridiceさん>
>○○が歌っている×× って限定的になっちゃう
分かります!初心者の私でも、「この曲は○○さん、でもあの曲は△△さん」という感じで、曲によって歌手(声質・歌い方)の好みが分かれます。クラシックでもロックでも基本的に男声が好みなので、女性歌手まで範囲が広がらないだけお金的には助かりますけど(笑)
by Sardanapalus (2005-07-21 10:21) 

YUKI

トラバ有難うございました。m(__)m

私の「ミュージック・バトン」の記事の追記の中にSsrdanapalusさんの記事にリンクさせて頂きました。(^o^)

(追伸)
私のBlog「YUKIとおしゃべりしましょう!」の「お友達Blog」に SardanapalusさんのBlogを入れさせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?
by YUKI (2005-07-21 11:12) 

keyaki

Sardanapalus さん
やっぱりそう思いますか。日本では、ターフェル絶賛なんで、石が飛んでくるかなぁ・・・なんて思ってました。
なるほど、とりあえずオペラで名を売って、ラクチンにお金が稼げるリサイタル・・・ということですね。
舞台で演じることが好きでなければ、オペラ歌手って、大変なだけですもの。全体が悪ければ評価もされなかったりですし。おかしな演出もあって、自尊心傷つけられることだってありますしね。リサイタルだと来るのはほとんどファンでしょうから、ブーなんてないでしょうしね。
私のブログの18日の記事の写真の2000年のザルツのコジの演出って、どんなもんだったんでしょうか? ご存知ですか? 
by keyaki (2005-07-21 13:37) 

Sardanapalus

YUKIさん>
>「お友達Blog」
ぜひお願いします!私のほうからもリンクしておきますね~。スター・ウォーズ、私も全作見たファンです♪「映画」のカテゴリーにエピソード3の感想(絶賛とはいきませんが…)もありますので、よろしかったら覗いてみてください。

keyakiさん>
>日本では、ターフェル絶賛
イギリスはもっと絶賛の嵐だったりしますよ。こちらのクラシックファンの方と初対面で話す時は、ターフェルあまり好きじゃないということを隠しながらかなり気をつけて会話してます~。何せ「ナショナル・トレジャー(国宝)」らしいですから(^_^;)
>2000年のザルツのコジの演出
写真でしか知りませんが、何とも奇抜な演出でかなりぶっ飛んでます(としか言い表せません…)映像やセットに登場する食虫植物や昆虫や芋虫が歌詞の意味を暗示していたそうですが、殆どの観客には訳が分からないし受け入れられなかったようです。マッティラのフィオルディリージのペットの2匹の「犬」は人間ですしね。
実際ご覧になった方の簡単な感想をリンクしておきますので、どれだけ変だったのか読んでみてください。(ムーティーの記事の次です)
http://www.kiwi-us.com/~tujimoto/Text/salznow/salz00/d814.html
by Sardanapalus (2005-07-21 18:57) 

keyaki

見てきました。
ふーーん、でもドン・アルフォンソはマフィアの親分みたいってことで、ライモンディでもOKよね。
女性陣は、みんな共演したことある歌手さん達だわ。
この時は、アバドがキャンセルしてなければ、ライモンディも絶対出演していたはずですよね。残念!

>ターフェルあまり好きじゃないということを隠しながらかなり気をつけて会話してます~
わーー、それわかるわぁ。
私も、気まずくならないようにライモンディのファンだからね・・と釘をさしておきます。
他の歌手の話をするときも、あなた○○が好き?とか聴いて、別にファンじゃないです・・って言われたら、好き勝手なことを言うようにしてます。
お互いに嫌いな歌手が一致するとかなり盛り上がったりしますね。
ターフェルも何回か不義理をやってるようだから、人気落ちてるかもしれない。ほとんど名前が出てこない。
バリトンで、日本で人気なのは、アルバレスかな? 新国のマクベスで人気をあげたみたい。(マルセロではないですよ、ちょっとど忘れ、スペイン人で動物学じゃなくて医学部産科?出身の人)
オペラ歌手も体が一つだから、そんなあっちこっちというわけにいかないですよね。特に日本は遠いですもんね。日本で人気出たってどうってことないでしょうし。

ごきぶりリゴレットで人気の高い、ガバネッリはけっこう日本に来るけど、評判はイマイチかな、小澤がよく使うんだけど、中には、ええーー、またあいつなの、勘弁してよぉーーと言う人けっこういるんですよ。
彼って、イギリスとドイツで人気なのかな??
by keyaki (2005-07-21 20:10) 

fuffu-ru

リートとオペラ。歌ではありませんが、私も舞台にでることがあります。多くの力で一作品を作り上げる、それはそれで充足感も達成感もあるのですが、もっと自分を確認したくなることがあります。厳しくとも、削ぎ落とせるものは、極力落として作り出す自分の世界を、受けとめられる人にだけでいいから見て欲しい、という思いも湧き上がってきます。プロですから、思惑も色々あるでしょうが、このような思いもあるのではないでしょうか。以前コワルスキーが「100%私の世界だ」と歌うリートを聞いた時、感じたことです。
by fuffu-ru (2005-07-21 23:39) 

Sardanapalus

>厳しくとも、削ぎ落とせるものは、極力落として作り出す自分の世界
正にリートはその歌手の世界ですもんね。euridiceさんが紹介してくださっているルネ・コロの「冬の旅」解釈も、私にはかなり斬新でしたけどそれを踏まえて聞くと「なるほどね~」と思える部分があります。その記事のリンクは↓
http://blog.so-net.ne.jp/euridiceneeds/2004-12-24

そういえばコワルスキーは結構リート歌ってますね。ベートーベンとかモーツアルトの歌曲CDも、「美しい水車小屋の娘」もかなり好きです。
by Sardanapalus (2005-07-22 04:40) 

fuffu-ru

コロの記事ありがとうございました。以前オペラ「フィデリオ」で明日をも知れぬ命だ、と言われているのに、閉じ込められている牢獄が壊れてしまいそうな声で歌うコロに出会って、思わず大笑いしてしまいましたが、「命を失っても心は売らない」という高い精神性を「私はこのように歌うのだ」と伝わってきて、嬉しく楽しくなりました。テレビで学生にリートを教えるディースカウをみたことがあります。微に入り際に入り、「私の歌う通りに」と厳しかったです。基礎があっての個性ですね。で、ワーグナーをあれほど歌いこんだコロのリート。今まで築き上げてきたコロの世界が迫ってきて、幸せな思いに包まれます。
by fuffu-ru (2005-07-22 20:19) 

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