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キーンリーサイドのドン・ジョバンニ [Keenlyside]

1997年フェラーラ歌劇場
keyakiさんのブログで、楽しい「シャンパン・アリア」のクイズに挑戦したら、頭の中がすっかりドン・ジョバンニモードになってしまいました(笑)ということで、今日はキーンリーサイドのジョバンニについて書いてみようと思います。一度とあるイタリアの批評家に「彼以上のジョバンニは望めない」とまで書かれたこともあるキーンリーサイドのジョバンニ、確かにどの演出でもクールでセクシーでカッコイイ!リリックバリトンなのであまり荒々しさはありませんが、猫を被っているとき(笑)の優雅で貴族階級っぽい言動と、本性が出たときの冷酷さのギャップが大きいので、見ていて「こんな男なら騙されちゃうね~」と納得のいくジョバンニ像だと思います。イタリアに6年住んでいたのでイタリア語もばっちりで、舞台で見るとあちこちで歌以外にもジョバンニとしての台詞を勝手にしゃべってます(聞き取れない大きさの声ですけど)。

         
  2002年コヴェント・ガーデン             2003年モネ歌劇場

来年はモーツァルト・イヤー(生誕250年)なのであちこちでモーツァルトが上演されますが、スケジュールの約3分の2が「ドン・ジョバンニ」で占められているということからも、彼のジョバンニの人気の高さが伺えます。ファンとして、これだけ重要な年の重要な役に求められていることはとっても嬉しいです。来年5月のチューリッヒの公演はDVDになるそうで、それが今から何よりも楽しみだったりします(笑)(ドン・オッターヴィオ役は先日のコヴェント・ガーデンの「リゴレット」のマントヴァ公ですし!)日本では一足速く秋のモネ歌劇場の来日公演で見れますね。気がかりな足の怪我は医者に言われて2ヶ月の休養をとることにしただけ、だそうなので日本公演には間に合うでしょう。

以前書いた紹介記事でも言いましたけど、キーンリーサイドは思わずツッコミをいれたくなるネタが満載の歌手人生を送っている人です。その数々のネタのなかでも結構な上位にくるのが、アバド指揮「ドン・ジョバンニ」のCD録音の時の話。

Mozart: Don Giovanni それは1997年にアバドに引き抜かれて歌ったフェラーラでの公演。この公演はそのままCDも録音(キャストが2名交代)したのですが、アメリカの雑誌オペラニュース(Opera News)のインタビューでこのCD録音の暴露話をしています。それによると、ライブ録音が不可能なセットだったので、超キツキツのスケジュールで公演と録音をこなす日々だったようです。(左写真からアマゾンにリンク)

「深夜まで公演を行った後は、気が高ぶって眠れないから毎日朝の4時ごろまで皆で食事をしてた。そして朝の11時からはレコーディング、公演の後にだよ!あまり気分が良くなかった日に、プロデューサーが『朝の4時にレストランにいたのを見たぜ。』って言ってくるから、『じゃ、あんたもジョバンニ歌ってからすぐ寝ようとしてみれば?』って言ってやったのを覚えてるよ。10日間休み無しでレコーディングと公演をやったんだ。個人的にはこのレコーディングは自慢できないね。こんな不完全燃焼のジョバンニはいらないでしょ。」
(So we did the shows until midnight, couldn't sleep and would go out and eat till four in the morning. And then to start recording at 11 a.m. -- after the show! I remember one day when I wasn't feeling particularly good, and the producer said, 'Well, I saw you in the restaurant at four in the morning.' And I said, 'Well, you try singing Giovanni and going to bed after it.' Ten days with no days off -- recordings and shows. I'm not proud of that recording. You don't need another half-baked Giovanni.)

おいおい(^_^;)その不完全燃焼のジョバンニ(笑)が歌う「シャンパン・アリア」がこちら。う~ん、確かに、その1年後くらいにベルリン・フィルのガラで歌っているこちらの方が歌手も指揮も元気な気がします(どちらもアマゾン音源)。スタジオとライブ録音との違いもあると思いますが、同じアバド指揮なのに、後者の方がテンポも速いです。フェラーラのCDは全体的にもったりしていると言うか、特にテレビ放送された映像を見てから聴くと、女性歌手は気の毒なくらい疲れている声に聞こえます。レポレッロを歌ったターフェルも「録音した時はとても疲れていたから、出来上がったCDを聞くのが怖い」と言っていましたし。しかし、そんな皆さんお疲れの「ドン・ジョバンニ」が今のところ唯一SACD音源になっているCDなんですよね…歌手の皆さんもアバドも、もっと体調の万全な時に録りたかったことでしょう。


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keyaki

「シャンパンの歌」クイズに参加して下さってありがとう!
ソネットの障害で、なかなかコメントもままなりませんでしたが、6人全部正解が出ましたヨ!

そういう状況のレコーディングだったんですか、食事だけとは考えられないのでシャンパンやワインも飲んでたんでしょうね。まさに「シャンパンの歌」というわけですね。

それにしてもSardanapalus さん、すごい!キーンリサイドは当然として、一気に3名も正解するとは・・・
数年前、若手の歌手さん達が次々ドン・ジョヴァンニを歌った時期がありましたが、その後、歌い続けている歌手は、少ないようですね。(調べたわけではありませんが)

>来年はモーツァルト・イヤー(生誕250年)
キーンリサイドは、ドン・ジョヴァンニ、ライモンディは、「コジ」のドン・アルフォンソ、時代の流れを感じますね。まあ、ライモンディの計画通りではあるのですが。彼によれば、「ドン・アルフォンソは、土に帰ったドン・ジョヴァンニ」だそうですから。
今日(9日)から8月末まで、エクサンプロヴァンス音楽祭で「コジ」その後、パリ、ウィーンと続きます。
モーツァルト没後200年の時は、ライモンディは、リュック・ボンディ演出のドン・ジョヴァンニ、ジョナサン・ミラー演出の「フィガロの結婚」で伯爵でした。
当時としてはリュック・ボンディの演出は、斬新でしたね。舞台もドン・ジョヴァンニの人物像も。テレビで放送されましたがご覧になってますか?
by keyaki (2005-07-10 00:47) 

Sardanapalus

keyakiさん>
楽しい企画ありがとうございました!ソネット、大分良くなってきたと思いますが、良い加減にしてほしいですね。

>キーンリサイドは当然として、一気に3名も正解す るとは・・・
ハンプソンのは偶然CDを持っていましたし、ターフェルもキーンリーサイドのジョバンニのレポレッロなので声を聞きなれていましたから。ライモンディは、ただのラッキーです(^_^;)

>まさに 「シャンパンの歌」
最初にインタビュー読んだときは驚きましたけど(苦笑)そんな経験をしているからレコーディングが嫌いなのかも?と思ったり。

>時代の流れを感じますね
そうですね~。キーンリーサイドには、一番歌えるときにこういう記念の年が来て良かったね、と言ってあげたいです(笑)ドン・アルフォンソも重要な役ですから、ライモンディも引っ張りだこですね。でも、なぜロンドンには来てくれないの~?(T_T)リュック・ボンディ演出のジョバンニは見ていません。DVDにはなっていませんか?
by Sardanapalus (2005-07-10 01:45) 

keyaki

>リュッ ク・ボンディ演出のジョバンニ
BS2で放送しただけですね。あの頃のNHKは貴重な映像を提供してくれてましたね。
犯罪者ドン・ジョヴァンニというスタンスの演出で、その当時としてはかなり飛んでも演出だったと思います。
写真がありますので、よかったらご覧下さい。
http://www.geocities.jp/cantante_espressiva/dongiovanni.html#dongio1990

>来年5月のチューリッヒの公演はDVDになるそうで、それが今から何よりも楽しみだったりします(笑)
楽しみですね。5月の公演だと再来年くらいにリリースかな?
実は、チューリッヒの「ドン・パスクアーレ」(お笑い路線ですね)のキャスト表に+TVのマークがあるんですよ。
キーンリサイドのドンジョも同じ+TVのマークがありますから、これって、テレビ中継してその後DVDになる・・・ということでよろしいでしょうか。
私の気持ちとしては、もうDVD発売ということになっていて、HPのブログには書いちゃいました。

今日は、サクサク動いてますね。
by keyaki (2005-07-10 18:19) 

Sardanapalus

ソネット、ようやく何とかなってきたんでしょうかね?今日は今のところ順調です。

>犯罪者ドン・ジョヴァンニというスタンスの演出で、その当時としてはかなり飛んでも演出だった
ライモンディだとかっこいいマフィアみたいですね。映像が見られないのは残念!トンでもない演出のジョバンニとしては、最近のENOのプロダクションも賛否両論だったのを思い出します。ジョバンニをただの夜遊び好きの兄ちゃんにしちゃったんですよね。オペラ・ジャポニカのロンドン2004年9月の記事↓に写真が載ってます。
http://www.operajaponica.org/archives/london/londonletterpast04.htm

>テレビ中継してその後DVDになる・・・ということでよろしいでしょうか
チューリッヒもDVD化に積極的な劇場ですから、おそらくそうだと思います。最低限、ビデオ収録をするのは確実でしょう。「ドン・パスクアーレ」の方が早いですね。指揮もキャストも粒ぞろいで、良い公演になりそう!演出も素敵だと良いですよね。「ドン・ジョバンニ」はやっぱり再来年に発売でしょうから、とっっっても待ち遠しいです!まだ公演自体も1年くらい先で、気が早すぎなんですけどね~。
by Sardanapalus (2005-07-10 19:14) 

せり

数日留守して帰宅しましたら、サイモンの怪我が大丈夫そうなお知らせ。
ホッとしてます。さらにいよいよDVDで彼のドンジョの映像も見られるというまたまた嬉しいニュース。あ、でもこれはまだまださきの話なのね。
by せり (2005-07-10 23:31) 

Sardanapalus

怪我は入院するようなレベルではなくて本当に安心しました。今年初めの「魔笛」の公演中に捻挫したのがずっと治らなくて、ついにドクターストップがかかったそうですよ。

>でもこれはまだまださきの話
鬼が大笑いの話題で勝手に盛り上がっていてすみません(*^_^*)でも、最近聞いた中で一番嬉しいニュースだったんです~。
by Sardanapalus (2005-07-11 01:03) 

>>+TVのマーク
って、どこを見たら出てるかわかるんですか??教えてください~
by (2005-07-11 01:21) 

Sardanapalus

>+TVのマーク
チューリッヒ歌劇場のホームページ(ドイツ語)の公演情報ページにあります。放送(収録)日だけに記載されているので、結構見つけづらいかもしれません。例として「ドン・ジョバンニ」の5月18日の公演情報ページを貼っておきますね。オペラタイトルのすぐ下に+TVと記されています。
http://www.opernhaus.ch/d/spielplan/spielplan_detail.php?vorstellID=10315196
by Sardanapalus (2005-07-11 02:03) 

ありがとうございまいした見られました。
来年4月のトゥーランドットは!?と、見てみましたけど・・・TVマーク無かったでした(-_-)うじうじ。
by (2005-07-11 09:17) 

Sardanapalus

>来年4月のトゥーランドットは!?・・・T Vマーク無かった
あらら~、それは残念!でも、まだまだこれからチャンスはいっぱいありますよ!「ドン・パスクアーレ」はkeyakiさんのブログに詳しくかかれている通り毎年やっているレパートリーで好評だから、「ドン・ジョバンニ」はモーツァルト・イヤーの新演出だから、ということで映像化されるんでしょう、多分。後者は映像化好きなマダムキラー、ウェルザー・メストが指揮だからかもしれませんけど(笑)
by Sardanapalus (2005-07-11 10:06) 

せり

やっとサイモンのハムレットのDVDを見終わりました。素晴らしい!の一言です。かつてハンプソンのハムレットがテレビで放送されたのを録画に失敗したので、夜遅いにもかかわらず見ていたのですが、面白くなくて途中で寝てしまいました。サイモンのDVDをお店で見つけた時は、ハムレットだし・・・と躊躇しましたが、彼の映像は全然ないから、ハムレットでもいいから買っとくか、と買ったのが大正解でした。初めは衣装が下着みたいでなんだかなぁと思ったのですが、ぐいぐい引き込まれて、最後は感動して、ちょっと動けませんでした。原作とは違って、ハムレットは死なないのね。でも生きていかなくてはならないハムレットのつらさ、悲痛さがサイモンの表情に表れていて、この終わり方もなかなかいいかもしれません。
サイモンの演技があまりに素晴らしく、オペラであることを忘れるほどでした。
これって、どうなんでしょう?音楽としては「酒の歌」とオフェリアの部分しか印象に残らないのですが。オフェリアのデセイはもちろんのこと、クイーンをやった方もよかったし、大変面白い公演でした。
「1984」もネットで録音した方のご好意で聞くことができました。英語もよく聞き取れないし、音だけではイマイチよくわかりません。原作をもう一度読み直して(翻訳で)からまた聞きたいと思います。途中まで読みましたが、
言葉を作り変えるところなど、オーウェルの着眼点のすばらしさに今さらながら
感嘆しています。今読んでも少しも古びていないのですね。しかし、あまりにも内容が複雑で、深いものをオペラにするというのはどうなんでしょう?ある作曲家が「オペラの筋は単純なものでいい。そうでないと、音楽の印象が希薄になるから」というようなことを言っていたように記憶しています。
by せり (2005-07-17 13:15) 

Sardanapalus

>ハンプソンのハムレット、面白くなくて途中で寝てしまいました
私もこのDVDを見るまで、その演出しか見たことが無くて「駄作」だな~と思っていたのですが、このDVDは良いですよね!とにかく、歌手達のイメージが役に合っているし(皆さん熱演)、もちろん音楽的に素晴らしいし、衣装は素敵だし、演出もシンプルかつ退屈させないし、カット割りやカメラアングルもうまいし、音も5.1チャンネル収録だし、と良い点はいくらでも出てきますね。ふつうにオペラのDVDとしてお勧めできる作品です。

>サイモンの演技があまりに素晴らしく、オペラであることを忘れるほど
「(大したことを語らない)トマのハムレットにも、シェイクスピアのハムレットの要素を入れることが出来るはず」というのが彼の意見ですが、この映像を見て納得!しました。上質の「舞台芸術」を見た、という気になりますよね。

>「1984」音だけではイマイチよくわかりません
私のラジオ放送の記事にも書きましたが、本当に音だけでは何が起こっているのか分からないと思います(苦笑)音楽自体はどう思われましたか?こちらでは酷評の嵐だったのですが、私はまあこんなもんかなと思いました。ストーリーラインは基本的に変わっていないので、原作を読み直してから聞かれると分かりやすくなる…はずです。私もオペラを見る前に読みましたが、社会主義を意識した日本語訳の古さは気になりましたけど、「ニュースピーク(New Speak)」とか、テレビ画面で監視するとか、「ダブルシンク(Double think)」とか、内容は本当に少しも古臭くないどころか正に現在進行中のことなので、本当に50年前に書かれた話なのかと疑いたくなりました。

>内容が複雑で、深いものをオペラにするというのはどうなんでしょう
こちらの批評では、やっぱり「オーウェルの原作の重要な部分が抜けている」という意見が多かったですね。私は「オペラ」に哲学的なことを述べてもらおうという気は無いので(笑)見ているときは「原作を尊重してるなぁ」と思っていました。「ハムレット」に比べれば、とても上手にまとめてありますよ(笑)
by Sardanapalus (2005-07-17 19:23) 

せり

ええ、あのサイモンのハムレットのDVDは素晴らしいですよね。おっしゃる通り「上質の舞台芸術」です。確かにあれは、サイモンが演じてこそだったのですね。彼はストレートプレイでハムレットを演じてもいいくらいではありませんか?私としてはどうもハンプソンが過大評価されているような気がしてなりません。

「1984」の音楽は評論家から酷評されてるという話は耳にしています。お金をだせば自分の作曲を上演してもらえるなら、そうしてもらいたいと思ってる作曲家もいるだろうにとね。でも音楽は別に悪いとは思いませんでした。いかにも「国歌」という曲がありましたが、これがマゼールが国歌を50何曲も聞いて作ったと言っていたのですね。
いろいろな雰囲気の曲があって飽きがこないような感じでした。

ハムレットにしても「1984」にしてもサイモンの演技の素晴らしさを改めて実感しました。10月のドンジョヴァンニがますます楽しみになりました。
アバド指揮のベルリンのジルベスターコンサートもCS放送で録画して
見ました。それを見た夫が「誰これ?格好いい人だね。俳優みたい。あのアメリカ大統領やった人みたいだね」と言いましたよ。これってマイケル・ダグラスのことなんですが・・・・・
by せり (2005-07-17 20:07) 

Sardanapalus

>ハンプソンが過大評価されているような
確かに、ハンプソンはドミンゴのように何をやっても批評家受けが良いような気がします。でも、ハムレットは完全にキーンリーサイドのようなタイプの歌手の役だと思いますが、マクベスではハンプソンも素晴らしいと思いましたよ~。最近の「仮面舞踏会」のレナートも評判でしたし、やっぱり彼の声質に合った役では魅力的でしょう。

>アバド指揮のベルリンのジルベスターコンサート
このときはテノールがパヴァロッティ→クーラ→アルヴァレスとごたごたしたんですよね。確かにこの映像のタキシード姿はかっこいいです。前半はほとんど出ずっぱりだし、ファン必見映像ですよ(笑)声の調子が良いのか、めずらしくあまり緊張もせずかなり楽しんで歌っているのが分かりますし。「シャンパン・アリア」の最後の笑い方が好きだったり(^_^;)マイケル・ダグラス…髪型のせいでしょうかね?眉毛が薄いとこは似てると思いますけど(笑)でも、男性から「かっこいい」って言ってもらえると嬉しいですね♪
by Sardanapalus (2005-07-17 21:39) 

>>このときはテノールがパヴァロッティ→クーラ→アルヴァレスとごたごたしたんですよね。

えっっ!そうだったんですか!
by (2005-07-17 23:02) 

Sardanapalus

りょーさん>
そうなんですよ!クーラだったらこのDVDお勧めするんですけどね、結局彼もキャンセルで、本番に登場したのはアルヴァレスだったのでした。選曲が思いっきりパヴァロッティ向けで軽やかな曲(マントヴァ公の歌×2(リゴレット)と「乾杯の歌」(椿姫)だけ)なので、はっきりいってクーラの好みじゃなかったのかな、と思いますけど。1998年ですから、もう7年くらい前の話です(苦笑)
by Sardanapalus (2005-07-18 00:25) 

最近、この映像見ることが出来たんです。キーンさんほんとに素敵でした。パパゲーノの二重唱のときの、あの羽根つかった演技、相当感動モノでした!しかしパヴァロッティの代役にクーラって^^;乾杯の歌は歌いますけど、マントヴァ公爵は、好み以前に不可能ですよ~(笑)もし曲が決まってたんだったら、出演のしようが無かったと思います^^;
by (2005-07-18 00:47) 

Sardanapalus

わーりょーさん、今お邪魔してきたところですよ!同じ時間帯にお互いのブログ見合ってるって可笑しいですね。

>キーンさんほんとに素敵でした
個人的にはあれくらいの髪の毛の長さが一番すきなんですが、最近はツンツンです(笑)
>あの羽根つかった演技
最初に見たときは「観客を楽しませるのがうまいな~」と思っていたのですが、あれは結構「緊張隠し」のような気もします(笑)彼はちょっと動いていた方が良いみたいなので。パパゲーノとジョバンニで声も表情も全く違うのも見ていて楽しいです。
>マントヴァ公爵は、好み以前に不可能
なはは~(^_^;)やっぱりそうですか…。自分に適したプログラムに変えられなかったから降りたんでしょうね。
by Sardanapalus (2005-07-18 00:55) 

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