SSブログ

あけましておめでとうございます [オペラ(音源・映像・その他)]

1月17日追記:リンクするのが遅くなってしまいましたが、ハイライトがYoutubeのROHチャンネルにアップされています。

Kinoxさんがコメント欄でご紹介してくださっている通り、同じ動画がガーディアン紙(The Guargian)のウェブサイトでも楽しめます。

1月8日追記: 放送後3日間はこちらからオンデマンド映像が楽しめます。それ以降は、ハイライトの映像が楽しめるそうですので、そちらのリンクが分かったらまたこちらに記載します。


なかなか記事の更新もないブログですが、皆様本年もよろしくおねがいいたします。

今回は久しぶりに1週間丸まる正月休みだったのですが、親戚との宴会に明け暮れた他は映画を見に行ったり温泉に行ったりしながらのんびりと過ごしました。欲を言えばもう少し本が読みたかったなぁ~。のんびりしている間にオペラの世界ではアラーニャとゲオルギューが離婚していたりしたようですが、個人的には今日1月7日にやっているRoyal Opera Liveという生放送イベントが楽しみでした。時差のせいで面白そうな部分がほとんど夜中になってしまうのが恨めしいですが、放送後にはオンデマンドになるとか、ハイライト動画が出るとかいう話です。録画した映像も多いですが、生のリハーサルやマスタークラスもあります。注目は新芸術監督のホールテン演出、キーンリーサイドとストヤノヴァの「エフゲニー・オネーギン」のリハーサルとパッパーノのマスタークラスです。

◆Royal Opera Liveストリームページ

<放送予定>
10.30am – Eugene Onegin rehearsal with Simon Keenlyside
10.45am – La donna del lago Model showing with director John Fulljames
12.00pm – The Minotaur stage rehearsal with the cast including John Tomlinson, Christine Rice and Johan Reuter
1.30pm – Antonio Pappano and Kasper Holten interview
1.45pm – Nabucco Chorus rehearsal
2.50pm – The Minotaur Sitzprobe with the cast and conductor Ryan Wigglesworth
3.10pm – Fight workshop. Jette Parker Young Artists
3.40pm – Eugene Onegin choreography rehearsal
4.00pm – Eugene Onegin vocal coaching
5.30pm – La bohème behind the scenes
6.00pm – Antonio Pappano vocal masterclass
6.30pm - La bohème vocal warm up. Youth Opera Company
7.00pm – Conductor preparation for La bohème with Mark Elder
7.30pm - Die Walküre backstage pass
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

Kinox

Sardanapalusさま、遅くなりました、今年もよろしくお願いいたします。

TheSpaceのほうはなんだか長そうだったのでキーンリサイドの方だけやっとこちらで見ました。(ティッチアーティも後ろの方で相変わらずニコニコいい雰囲気を出していたのでした。)
http://www.guardian.co.uk/culture/video/2013/jan/11/royal-opera-live-eugene-onegin-video
試行錯誤しながら新しい演出でドラマを作り上げていく現場をこんなに生っぽく見せてもらってもいいもんだろうか、と思いつつも、二人はほんとはソウル・メイト、オネーギンも迷える一青年、という解釈は随分切なくもロマンチックになりそうで、楽しみですね! 
by Kinox (2013-01-13 11:18) 

Sardanapalus

Kinoxさん>
今年もよろしくおねがいします!
The Guardianの方の動画リンクありがとうございます。確かにティッチアーティの笑顔はいい味出してますよねぇ(^^)劇場好きにとっては、なかなか見られないリハーサル初期の稽古場面をじっくり堪能できて面白かったです。

10代のころからの原作ファンというだけあって、ホールテンの解釈はなかなか面白そうです。私も、タチアナに手紙を返しにくるシーンで、「偉そうにしているオネーギンだけど、彼も感情的に未熟でどう対処すべきか分かっていない」という説明には納得。DVDにもなるようなので、いい作品にして欲しいと思います。
by Sardanapalus (2013-01-17 22:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。